勉強の仕組み

集団指導教室と個別指導教室、2つの教室を使用して・・・。
下の3つのサイクルを回していく「勉強の仕組み(やり方)」です。

集団指導 → 家庭学習 → 個別指導

「わかる!」だけでなく、「できる!」まで。
そして「勉強のやる気」を引き出し、育てます。


◆ 「しっかり集団! とことん個別!」です

たとえば集団指導形式の学校、たとえば個別指導形式の塾。
その中に身を置いて感じることは、いずれも「一方通行」の感覚があることです。

アビット新白岡校では、双方の良い部分だけを取り出し・・・。
独自の新しい勉強のやり方を作りました。

実践しているのは「しっかり集団! とことん個別!」・・・。
通称「完全指導」と言われる形式です。

集団形式で授業を聞いていれば「わかる」。
しかし自分でやると「できない」。

個別形式で隣に先生が付きっ切りで補助してくれれば「わかる」。
しかし自分でやると「できない」。

アビット新白岡校では、この部分の弱点を補いました。
まずは、集団の導入授業でしっかり教えてもらいましょう。
さらに、個別指導でとことんみてもらいましょう。

そして、その日の指導内容が「できる」ようになって終了です。
学校の定期テストや会場テストの前に・・・。
一度「自分で実際にできる、解ける」状態まで引き上げます。

より勉強がやりやすく、より勉強に引き込まれる、そしてより力のつく「完全指導」の勉強方法です。


◆ 完全指導の仕組み、1人ひとりを大切にします

アビット新白岡校、実際の勉強の流れです。
まず集団指導教室にて、しっかり学校の先取り導入授業を行います。
ここでは、誰もが同じように理解しなければならないことを学習します。

この導入授業が入ることで・・・。
塾内や家庭での「自分でやる」部分がやりやすくなることは、間違いありません。
少人数制で、コミュニケーション濃度の高い授業になっています。

次に個別指導教室にて、宿題部分のテキスト・ノートのチェックをします。
さらに、解説を読んでもわからないところを、個別に指導します。

わからないところ、引っかかるところは1人ひとり皆違うはずです。
そこは個別に指導されるべきでしょう。

その後、さらに宿題内容の確認テストで、1人ひとりの理解度を確かめます。

できたお子さんには、適切に個別指導。
さらにレベルアップした発展・応用問題を学習します。

できなかったお子さんには、わからない部分をとことん個別指導。
何度でも繰り返し学習します。

主に個別指導の時間で、実力に合ったメニューを組んで学習を進めます。

宿題は、原則「年間カリキュラム表」に沿って、毎週出されます。
もう「どうやって勉強したらいいのかわからない」という声は聞こえません。
この丁寧な毎週の流れにのって、ぐんぐん学力をつけていきましょう。


◆ 確認テスト、毎週の積み重ねで自信を育てます

集団で習ったこと、個別で勉強したことがきちんと身についているのか?
そのお子さん個人の得意なところは、どこなのか?
逆に、苦手なところは、どこなのか?

これらを明らかにするのが、アビット新白岡校独自の「確認テスト」です。
ご家庭にて宿題をやってくれば、必ず合格点(70点)を取れるように作られています。
「大変だけど、勉強すればできるもんだな~」という体験をさせたいのです。

また「確認テスト」は、塾内での順位をつけるものではありません。
もし難しい問題があれば、それを元に教えてもらったり、復習したりすればいいのです。
そのための道具、もしくはきっかけにすぎません。

個別指導教室の個別ブースにて、確認テストを受験してください。
確認テストは、お子さんの解答後、すぐに教師が採点します。
1人ひとりの理解度に応じて、個別指導の時間に教師がアドバイスを送ります。

その時は、答えをそのまま教えるのではありません。
算数や数学だったら、「考え方」「式の立て方」を一緒に考えることになります。
「自分で考える」部分がないと、学力は伸びませんからね。

時には、授業のテキスト・ノートに戻って復習をします。
それでも難しければ、何度でもできるようになるまで教えます。

自分の苦手なところを発見・克服していきましょう。
そして、「できるようになった」という達成感を感じましょう。
毎週の小さな成功の積み重ねが、大きな自信、勉強のやる気を育てます。


「教育とは、容器を満たすことではない 燃料に火をつけることである」
 (ウィリアム・バトラー・イェーツ William Butler Yeats アイルランドの詩人、劇作家)